約 4,046,823 件
https://w.atwiki.jp/kayak/pages/259.html
通常漕ぐ側とは逆側のブレードを使って漕ぐ技術。 たとえば右ブレードを左側に入れておこなう。すると両腕がクロスする形になる。 シングルパドルで漕ぐカヌーの場合、持ち替えないで両側を漕ぐことがあり、特に競技系やWW系カヌー(C-1やOC-1等)ではクロスストロークが頻繁に用いられる。 ダブルパドルを用いるカヤックの場合には、多用することはないが、フォニックスモンキーなど、この技術を必須とする技もある。
https://w.atwiki.jp/kayak/pages/202.html
Surfing カヤックで波乗りすること。
https://w.atwiki.jp/kayak/pages/123.html
フリースタイルカヤック用のボート。
https://w.atwiki.jp/kayak/pages/23.html
Inflatable boat 空気を入れて膨らませるタイプの舟のこと。 広義では、ラフトやエンジンが付いたボートも含まれる。 狭義では、ラフトを含まない1~2人乗りの舟。 1~2人乗りカヤックタイプが最もポピュラーだが、フレームの入ったカナディアンタイプ等もある。 ag_photo_holiday_expedition_kayak.jpg 安価で、収納性が高い。軽量性・安定性・衝撃吸収性に優れる。その反面、低剛性なので、ファルトのようなフレームや、特殊な軽量ボードを複合的に用いて、剛性を高めた艇も存在する。 艇にもよるが、気楽なツーリングからホワイトウォーターまで対応可能。経験豊富な同行者さえいれば、全くの素人でも、かなりのホワイトウォーターに挑戦可能な艇種である。 ホワイトウォーターでの使用を主目的としてデザインされたタイプは、セルフベイラーが付いている。それが無いからといって沈むわけではないが、大きな瀬を越えるたびに排水していると、余計な手間と体力を使うことになる。 ファルトなどに較べて、高速巡航性はかなり低く、風に流されやすい。また、回転性、フェリーグライド性能等も、リジッドなカヤックよりも劣る。とは言え、上級者2名で操るホワイトォーター専用インフレータブルボートは、激流においても驚くべき運動性能を発揮するので侮ってはいけない。 別称:ダッキー 関連:ストライド
https://w.atwiki.jp/kayak/pages/147.html
カヤックのコックピットの縁全周を指す。 スプレースカートを引っ掛けるところ。 kayak_drawing.jpg
https://w.atwiki.jp/kayak/pages/140.html
ファルトボート(Faltboot) フレームのある、折りたたみ式カヤック。 略称:ファルト 川旅に最も適している艇。 しかし残念ながら、何日もかけて下ることができて、なおかつ楽しい川は、日本にはあまり無い。日本の川のほとんどは、ダムや堰で寸断されている。 でもやっぱり、ファルト一人旅ってのは男のロマンなんじゃ〜。 Faltbootという言葉はドイツ語なので、英語圏の人と話すときにはFolding Kayakと言った方が通じやすい。Faltboatという単語も英米の辞書に載っているので決して間違いではないが、一般人にはまず通じない。 日本でファルトボートという名称が一般的なのは、1936年のベルリン・オリンピックにボートの役員として参加した京大教授・高木公三郎氏がクレッパー社のファルトボートでドイツの人々が遊んでいるのに感動し、初めてファルトボートを日本に持ち帰り、戦後その普及に寄与したという経緯のためである。 なおカヌーがオリンピック競技になったのは、このベルリン大会から。
https://w.atwiki.jp/kayak/pages/272.html
ブレードが二つあるパドルのこと。 通常、カヌーではなく、カヤックタイプの舟に用いる。 参照:シングルパドル
https://w.atwiki.jp/kayak/pages/294.html
ファルトボートの両舷に内蔵された浮力体のこと。 必要不可欠なわけではないが、たいてい装備されている。構造的にファルトと似ているスキンカヤックには装備されていない。
https://w.atwiki.jp/kayak/pages/115.html
Sweep Stroke フォワードストロークに次いで基本的なパドルの使い方で、舟の向きを変える漕ぎ方。スウィープと略すことも多い。 ①自分の上半身を思いっきりひねる。(これから行く方向を見るのがカヤックの基本) ②バウの近く、体からは遠めのところに、ブレードがちゃんと沈むよう置く。 ③ブレードを支えにして、体のひねり戻しでボートを回転させる。 昔は、自分を中心に大きな弧を描くように漕ぐと教わったものだが、 現在は、あまりそういう教え方はしない模様。 なお、最初に練習する時は、ボートをフラットにする。 その後、リーンをかけたり、逆リーンをかけたりして練習すると良い。 バックスウィープも理屈は同じ。
https://w.atwiki.jp/kayak/pages/242.html
フットブレイス(Foot brace) カヤックの中で足を置くところ。 初心者の頃、フットプレイス(Foot place)だと思ってたのは秘密だ。